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興正寺(こうしょうじ)は、愛知県名古屋市昭和区八事本町にある真言宗系の寺院。包括団体は高野山真言宗。山号は八事山。通称は八事観音。本尊は大日如来。境内は本堂などがある西山普門院と奥之院がある東山遍照院に分かれており、全域が興正寺公園として開放されている。 == 歴史 == 高野山において弘法大師の五鈷杵(ごこしょ)を授かった天瑞圓照により1686年(貞享3年)に建立。1688年尾張藩二代目藩主徳川光友の帰依を受け、尾張徳川家の祈願寺として繁栄し「尾張高野」とも称される〔 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧〕。 現在は高野山真言宗の別格本山であるが、後述の問題により、総本山・金剛峯寺との関係が悪化し高野山真言宗からの離脱を公示したため、真言系単立の寺院になるための手続きをしているが、単立寺院になれるかは未定。また、これに伴う教義の変更はないとしている〔興正寺住職を罷免 総本山金剛峯寺、土地売却で対立 - 中日新聞(CHUNICHI Web)、2014年1月9日〕。 霊場としては名古屋市観光協会の後援により昭和30年頃には大名古屋十二支の恵当寺として卯年の護り本尊の文殊菩薩の霊場となり、昭和62年にはなごや七福神の寿老人の霊場になった。 2016年建立を目標に、名古屋市港区南陽地区(イオンモール名古屋茶屋東側)に完成した名古屋市立第二斎場に隣接するところに、「興正寺 港別院」〔八事山興正寺 港別院「やすらぎ庵」のご案内|八事山興正寺 〕の建設が予定されている。 前述のイオンモール名古屋茶屋 店内に案内所『八事山興正寺 港別院 「やすらぎ庵」』が設けられていた〔イオンモール名古屋茶屋オープン時から開設されていたが、2015年9月30日をもって閉鎖。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「興正寺 (名古屋市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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